[時事通信] 世界12カ国のPCR検査事情を日本と比較してみた
各国のPCR検査率に関する時事通信の記事をご案内します。
ーーー以下抜粋(開始)ーーー
今回取り上げた国々の「延べPCR検査実施率」(総人口の中の検査回数の割合。一部の国ではより簡易な抗原検査なども含まれる)を、上位から並べてみると次のようになる。
香港 約74%
米国(加州オレンジ郡の場合) 約67%
グアム 約63%
豪州 約45%
イタリア 約45%
スイス 約44%
オーストリア 約44%
マレーシア 約11%
フィリピン 約6.5%
日本 約4.4%
グアテマラ 約3.6%
ブラジル 非公表
フランス 非公表
ーーー以下抜粋(終了)ーーー
日本のPCR実施率が先進国の中で極端に低いことがわかります。
記事内でも記載されていますが、高い実施率でも感染を抑え込めてない国もあるため、”PCR検査実施数を増やせば、即、感染を抑え込める”とは言えませんが、PCR検査をすれば実態を把握しやすくなるのは確かであり、実態を把握しなければ有効な対策は立てにくいのもまた事実です。
感染拡大対策の1つとして、高頻度で確認するに越したことはありません。
かける薬局では、コロナ対策として精度が高い検査(PCR検査、抗原検査)を高頻度で行うことを推奨しています。